テーマ:「社員のEH(Employee Happiness)を高める組織活性化活動」~社員幸福度が上がれば行動と成果が変わる~
講師:吉井 雅己(よしい まさき)氏 株式会社ピアズ 専務取締役
プロフィール:移動体通信業界キャリアショップに販売スタッフとして入社後、 最高の販売、提案力を認められたスタッフだけに与えられる資格認定を取得し、 店長として、またキャリアと代理店の課題解決の橋渡し役として業界に10年間従事。 その後独立し、アパレル、インテリア業界のセールス、プレスなどの経験を経て再度、移動体通信業界の課題を解決すべくコンサルタントとして株式会社ピアズに入社。 販売数コミット型の店舗コンサル経験を600店舗以上持ち、そのノウハウをもとに 講演等も数多く行う。
□日時:2018年5月22日(火)18:30~20:30
□場所:日本生産性本部(平河町)1階 第4セミナー室
(渋谷から移転しました。ご注意ください)
□参加費:4,000円 JQAA運営委員 2,000円 (経営品質協議会「個人会員」の方は無料です。)
「ハピネスサイクル」が高収益企業をつくる!
職場には「赤ちゃんの元気な泣き声」と「社員の方々の元気な掛け声」があります。そして「女子社員は産休からの職場復帰がすごい早いんですよ!」と講師のお話。なかなかこんな職場出会うことはないでしょう。
「働き方改革」が叫ばれる昨今、経営改革を進めている企業は多いかと思います。その一方で、現場がその改革に対して追いついていないという声も聞かれます。「業務量は減っていないのに、残業をするなと言われる」という話はその最たるものでしょう。組織や業務形態を形式的に改革をする前に考えるべきことは「社員の幸福」。社員の仕事へのモチベーションを高めることで成果を出す。そのための「働き方改革」が必要ではないでしょうか?
「社員ひとりひとりが幸せを感じ、やりがいをもって仕事をしてくれた」と確信している、それが「2016年度日本経営品質賞」、「2017年度ホワイト企業大賞」を受賞した理由に他ならない、と講師。
本講演では、ピアズ様の「社員幸福度を上げる」ための行動指針「ハピネスサイクル」の確立、それに基づく現場での改革活動、業績アップへのプロセスをご紹介いただきます。
ES(Employee Satisfaction)ではなくEH(Employee Happiness)を向上させるための取り組みをお話しいただきます。講師は専務取締役でありながら、人事、広報を担当し、現場(コンサルティング)でも現役で指導を続けておられ、現場感覚の実践的な取り組みをわかりやすくご紹介いただけます。
本講演は大企業マネジメント層、 中小企業経営者、人事関連マネジメント層、現場マネジメント層、経営革新推進者の方々にお奨めです。奮ってご参加ください。