2018年度実践研究会のお知らせ

 JQAAでは各企業、組織内で経営革新活動を推進する方々を支援したいという思いから、13年前より有志による実践研究会を開催しています

 毎年異業種の参加者を募り、ネットワークを広げながら少しずつ進化することを心掛けています
 本年度もこの実践研究会活動を継続してまいります

 この活動を通じて、経営革新について話し合える異業種ネットワークを作り、実践スキルを高めませんか?

1.実践研究会とは
  自社の取組みを語り、他社の取組みに学ぶ 、気づきによる相互研鑽の場です。
  それぞれの組織の中で活動しているメンバーの悩みを共有し、成長の為の  気づきを支援します。

2.活動内容
 (1)自社や自分の組織の組織プロフィール等を作り、自己紹介
 (2) 各自が取り組んでいる課題とその解決の為の取組みを発表
    (実践事例:推進上の悩み・課題・苦労など)
 (3)メンバー間で質疑応答・議論を行い、異業種での実践事例を参考に、課題解決のヒント・気付きを得る
 ※内容は全てオフレコにて実施します

3.目的
 (1)革新活動の推進上の課題や悩みを、相互研鑽により解決を図っていく
    (理論研究より実践を重視しています)
 (2)経営革新の実践力を学び、実践行動力の向上を図る
 (3)業務上の悩みを気楽に話し合える仲間のネットワークを社外に作る

4.実施要領
 (1)実施期間:2018年6月~2018年12月迄 毎月1回開催(18:30~20:30)
 (2)会場:都内
 (3)会費:年間1万円(運営諸経費等)
 (4)参加人数:5~10名位

5.対象
  ・様々な改革で壁にぶつかって悩んでおられる方
  ・実践スキルを高めながら幅広い仲間と話し合えるネットワークをつくりたい方
  ・主体的に参加し、経営改革の実現に向けて強い熱意をお持ちの方
  ・メンバー間で相互に情報共有(自組織の改革取組み事例の発表等)ができる方
  ・組織で経営革新の推進又は支援の中核的な役割にある方
  ・アセッサーの資格、または同等の知識をお持ちの方
  ・これから経営品質を学び、改革を進めようとしている方

6.過去のテーマ例
  ・経営革新、業務改善、風通しの良い風土、褒めあう風土になるには?
  ・顧客認識の不統一をどうすればいいか?
  ・課題対策と社員モチベーションアップするには?
  ・オリジナル商品を生み出すために、お客様の立場になり課題に社員が
   集まるには?
  ・コールセンターの見える化の指標と課題
  ・事業再出発にためのビジョン創り
  ・生産マネジメントに携わる人材育成
  ・組織と人材「クリエイターの評価と活性化」
  ・技術マネジメント&人材マネジメントでアイデアを出し新しい価値を創造する
  ほか

7.参加者の声
  A.「参加者」自身の内面的変化
   ・仕事・会社の事を社外の仲間に話すことで精神的に楽になった
   ・参加し議論する事を通して、自分たちの課題を整理できた
   ・他社事例を聞き、大変な時期から変化するさまが参考になった
   ・皆さんの取組みを聞くことにより、自らを振り返りやるべき推進の知恵や活力がもらえた
  
  B.「参加者」自身の行動変革
   ・「引っ張っていく」から「みんな考えてみて」に変わった
   ・経営視点で顧客価値を考え問題点の見える化をするようになった

  C.「参加者」が所属する組織の変化
   ・討議内容・助言をヒントに活動を実務と関連させた事で幹部の関心度が増し活動に拍車がかかり始めている

★ 現在参加申込み受付中
  会社名、所属部門、氏名、メールアドレスを記載し「実践研究会申込み」
  と明記の上、ご連絡ください。
  jqaa-jisuke@freeml.com
  活動内容の問い合わせなども、お気軽にご連絡ください。

以上