日時
Date(s) - 2017/07/19
18:30 PM - 20:30 PM
開催場所
公益財団法人 日本生産性本部
カテゴリー
【講演テーマ】
激動の時代を乗り切るパワー集団づくりの極意!
~他人事を自分事に!「してもらう能力」向上による組織活性化の実践(SHIEN理論)~
【講演者】 舘岡 康雄(たておか やすを)氏
【講師プロフィール】
静岡大学大学院教授/山城経営研究所エグゼクティブフォーラムコーディネータ/顧客ロイヤリティ協会顧問/SHIEN学会会長。
東京大学工学部応用化学科卒。日産自動車中央研究所に入社し、研究開発、生産技術、購買、品質保証部門を経て、2005年より人事部門で「日産ウェイ」の確立と伝承を推進。役員向けMOT研修を推進。2008年静岡大学大学院工学研究科教授、SHIEN学の提唱を行う。主な書著は「世界を変えるSHIEN学」等
日 時:2017年7月19日(水)18:30~20:30
場 所:日本生産性本部(渋谷)82会議室
参加費:一般の方4,000円、JQAA運営委員2,000円
経営品質協議会「個人会員」は無料で参加可能です。
終了後、懇親会を予定(会費3,000円程度)
★申込みフォームのコメント欄に、所属法人名・所属名・役職名をご記入ください
★経営品質協議会個人会員の方は、申込みフォームコメント欄に「個人会員」とご記入ください
=講演概要=
「個人の能力向上が進まない、組織活性化の施策がわからない」。こんなお悩みをお持ちの方に、「人と人との関係を抜本的に変える」方法をご紹介します。
なぜ、企業でこんな悩み、問題が生じるのでしょうか? その一因として、激動の時代において、短期的成果を求めるための分業の行き過ぎ、過大な効率化があります。社員は激しい競争を強いられ、自分自身を見失いストレスが増えています。その結果が、組織の活力と競争力低下にもつながっているのです。
講師の舘岡教授は、日産自動車ご在職中に、人事部門コーディネーターとして同社の危機を救った構造改革「日産ウェイの確立と伝承」を第一線で推進され、そのご経験を基に、人と人との関係性をより強化し、パワー集団を作る新たな考え方を生み出し、実践されました。
その考え方とは、「SHIEN理論」。従来重なりのなかったところに重なり(相互浸透過程)を創り、「してもらう/してあげる」を交換する関係性を作ることで、社員一人ひとりのパワーと、社員同士の結束力を高め、時間を掛けて経営の質を上げていくプログラムです。
この理論は、ある日本経営品質賞受賞法人でも高く評価されており、お客様との信頼関係を強固にするために、この理論を精査し、導入を進めています。
本講演では、「SHIEN理論」に基づいた、お互いの関係性を高め合い、組織全体に新しい価値を生み出すマネジメント実践メソッドを学び、体験いただきます。導入事例紹介(経緯、成果)もご紹介いただきます。
「他人事を自分の事として考える」、「してもらう能力」の開発! ちょっと不思議だな、とお思いになった方、ぜひ本講演にご参加ください。規模を問わず、経営者層の方々、経営企画、経営戦略、人材開発、経営改革推進等のご担当の方々にぜひお奨めいたします。
★JQAAでは随時運営委員を募集しています。運営委員に関する情報、同募集要項はこちらをご覧ください.
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