JQAAの理念

<JQAAは>

経営革新を志す仲間が実践力・推進力を高めるために学びあうコミュニティです。

<JQAAの行動指針>

(1) 広く経営革新に取り組む経営者・推進者・アセッサーの要望・期待の変化をタイムリーに把握し、
(2) その要望・期待にそった実践事例、実践手法や推進の仕方などについて相互研鑽していくことで、
(3) 参加者全員が活動成果を共有し、同じ志を持った人的ネットワーク構築の手助けをする。

<日本経営品質賞(JQA)とは>

日本経営品質賞は、わが国企業が国際的に競争力のある経営構造へ質的転換をはかるため、顧客視点から経営全体を運営し、自己革新を通じて新しい価値を創出し続けることのできる「卓越した企業品質を目指して」国際的な競争力を有する優秀な企業の表彰を目的としています。
(財)日本生産性本部(旧社会経済生産性本部)が1995年12月に創設した表彰制度で、2008年度までの13年間に162組織が申請し、24組織が受賞しています。
日本経営品質賞は、80年代の米国経済の復活に寄与したとされる米国国家品質賞「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)」を範としています。
MB賞では有識者によって作成された具体的な審査基準を公開し、その基準やMB賞の審査プロセスをもとに自組織の経営を自己評価すること=セルフアセスメントを奨励しています。多くの企業はこのセルフアセスメントを行って経営革新を推し進めることで、MB賞の受賞へと至ります。このMB賞の考え方は、世界80以上の国や地域で展開されております。
わが国でも「経営品質向上プログラム」という形で体系化され、多くの企業や自治体で取組まれているとともに、各地域において地域企業の競争力強化を目的として、地域経営品質賞が創設されています。

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